松本中学校区 学家地連に参加しました。

横浜市には、学校・家庭・地域連携事業というのがあります。

ガーデン山自治会は、『松本中学校区 学校・家庭・地域連携事業実行委員会』に所属しています。

学家地連ってなに?

『学家地連』とか『PTCA』とか、いわれているものです。

松本中学校を中心に、松本中学校区にある各小学校の校長先生やPTA、地域の自治会長・町内会長、民生委員、主任児童委員、青少年指導員、スポーツ推進委員、子ども会、保護司、少年補導員、神奈川警察署、地域コーディネーターなど、多種多様な人たちが参加して、地域の子どもたちの育ちに関わっています。今年からは、神奈川県立横浜翠嵐高等学校の校長先生と、横浜国立大学の教授も加わることになりました。

それぞれの取り組みや課題が発表され、改めてこの地域の絆の強さを実感することができました。

地域の小学校の課題

三ツ沢小学校では、今年は1年生がたくさん入学したそうです。学区内には新築マンションや新築戸建てが多数建築されているらしく、そのほとんどが8月入居開始予定とのこと。夏休み明けに転入してくることが予想され、児童の増加が見込まれているとのことでした。秋に運動会を開催しているため、学校に慣れる前に運動会に参加することになる子どもが増えることが予想され、子どもたちのフォローに力を入れたいとのことでした。

南神大寺小学校では、団地の駐車場工事の影響で、通学路の変更を余儀なくされている登校班があるとのことでした。通学路の安全確保は、学校や家庭だけでなく、地域でも積極的に関わりたい分野です。

青木小学校では、縦割り教育を実施しているとのことでした。1年1組、2年1組、3年1組〜6年1組が同じフロアになるようにしていて、同じフロアに同じ学年がいないような教室配置だそうです。他の学年からの援助や励ましがあるそうですが、地域でも子どもたちの縦の関わりを築けたらよいと思いました。

地域の防犯の課題

神奈川警察からは、2点の注意喚起がありました。

1.振込詐欺に注意!

今年度(まだ5月ですが…)、神奈川区内の詐欺(振込詐欺など)の件数は『33件』で、被害総額は『8500万円』だそうです。これ以上被害が増えないよう、地域としてもなんらかの啓発活動を考慮したいです。

2.虐待に注意!

泣き声だけでもいいので、気になるときは110番通報してほしいとのことでした。通報があれば警察官が向かいますし、必要があれば児童相談所と連携しますとのこと。

他にもそれぞれの参加者から連絡や報告がありました。

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